きもの何でも相談

 

京洗い、仕立て直し、染め替え、半襟の付け方など冠婚葬祭のきもののアドバイス、その他毛皮製品の加工、クリーニング保管等、気軽になんなりとお問い合わせ下さい。

お着物でお出かけの際、ひと声お電話いただければ、富山市内ならばお着付け手伝いに伺います。

京都きもの学院本部ビル 富山県富山市白銀町3-2
フリーダイヤル 0120-33-8255

TEL:076-420-3577  
FAX:076-420-8255

たのしいきもの生活をおくるために知っておきたい事。
ちょっとだけ知っておくと、とっても便利?  

◆キレイに着たい、着くずれしたくない!
凸凹のある体型をなるべく筒状にすることがこつです。胴にタオルなどを巻くこと。体全体にグルグルまくだけでなく、凹のあるところに多めに巻いて下さい。
衿元などのくずれも、バストの谷間にタオルを三角に折って入れるとよいでしょう。
タオルは体型補正に欠く事ができませんし、汗が着物に移るのを防いでくれます。タオルを上手に使って着物を楽しみましょう!

◆きものを着るために必要なものは?
・気軽なお出かけにきものを着る時
足袋、ワンピース型の下着(または裾よけ肌じゅばん)、腰ひも5本、タオル3~5枚、伊達〆2本、帯板、衿芯、帯枕、帯上げ、帯〆、長地半、それにお出かけ用のきものと帯です。

・浴衣の時
ワンピース型の下着腰ひも2本伊達〆1本帯板(ウエストの細い方はタオルも)それと浴衣に半巾帯(浴衣用の帯)


◆お出かけの用途に合わせたきものと帯の組み合わせは?
・訪問着/留袖→袋帯
・色無地→袋帯または格高名古屋帯
・小紋→名古屋帯
きものと帯をあわせる事は大切です。
洋服と同じように、季節を大切にしつつ色合わせを楽しみましょう。
(きもの・帯・帯上げ・帯〆、この4点の色合わせを楽しんで下さい。)


◆きもののサイズ(寸法)って?
多少大きめの方が着やすいと思いますが、着物の丈は身長分あれば十分です。
きものの下に長地半を着ますので、着物の袖から長地半が出ないように袖巾・袖丈も合わせましょう。

◆外出後のきものの手入れは?
きもの、帯は2~3日和装ハンガーにかけて、汗などの湿気を取り除きましょう。
長地半は半衿を外してクリーニングしましょう。
衿などの汚れは乾いた布で軽く叩いたり、こすったりしてみましょう。とれない時は無理をせず、専門の方に任せるのが一番です。